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2009年01月03日

あけましておめでとうございます (天吹 花酵母通信)

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謹賀新年 元旦
天吹酒造合資会社 社長 木下武文
年の初めのお正月、お屠蘇は飲みましたか。
最近、門松はおしゃれなものが販売されているようです。
昔は 「根引きの松」 を、紅白の紙に包み、金銀の水引で飾り、玄関の柱にしばりつけて飾ったのですが、これは お正月を迎える 行事でした。
人生、区切りといいますか年の初めは儀式的に日本らしい作法を残したいものです。

何の精神的な区切りも無く、旬も無く、ただ暮らすよりメリハリがあるほうが楽しいのではと思います。

正月のお飾りの一つが「鏡餅」です。鏡餅も神様に供した後いただくことによって、神の祝福を受けようという稲作文化です。日本酒で乾杯と相通じるものがあります。
正月は男(一家の主)の出番です。威儀を正して、鏡餅に拍手を打って、一年間の家族の幸せを願うのです。家族全員がお詣した後、当主がみんなの前で一言挨拶をします。
母子家庭ではもちろんおかあさんが一家の主です。

屠蘇を家族で酌み交わす。その年家族が仲良く結束して無事であるようにとの願いがあります。それを子供に見せる意義があります。子供への躾として大事です。下手な説教より、その30分のお父さんの威厳のほうが大事だと思います。そういう御酒の使い方、盃ごとは世界に類のない日本文化の体現であります。

子供のころは、お屠蘇が飲めること、お年玉がもらえること、ご馳走が食べられるなど、着物を着て威儀を正した父親像は立派に見えました。

「お屠蘇」 は悪鬼・邪気を葬り、人の生気を蘇生させる薬とされています。子供心に今年のお屠蘇は苦いとか甘いとか3段盃が巡ってくるのを楽しみにしていた記憶があります。

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香り高き美酒は、花の贈り物。天吹。

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posted by 港の酒屋みつばや at 15:15| 福岡 雨| Comment(0) | 九州酒乃一座 通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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